小学生のお子さんに初めて鍵を持たせる「鍵っ子」の時期は、保護者にとって不安が多いものです。安全に鍵を持たせるための防犯対策とキー管理の方法を解説します。まず鍵の持ち方ですが、ランドセルの外ポケットに鍵を入れるのは危険です。鍵が外から丸見えになるため、不審者に「鍵を持っている子ども=一人でいる時間がある」と認識されるリスクがあります。鍵は必ずランドセルの内部か内ポケットに入れるか、首にかけるキーホルダー(服の中に隠せるタイプ)を使いましょう。鍵には住所・名前・マンション名・部屋番号などの情報を書いてはいけません。紛失した場合に第三者に悪用されるリスクがあります。お子さんに伝えるべき鍵のルールとして、帰宅時に周囲に不審な人がいないことを確認してから鍵を出す、鍵は友達には見せない・触らせない、鍵をなくした場合は必ずすぐに大人(親・学校など)に連絡するという3点を徹底して教えましょう。スマートロックの暗証番号を利用することで、物理的な鍵を持ち歩かせないようにする方法も有効です。鍵を紛失した場合のシリンダー交換費用は13,000〜35,000円程度かかるため、普段からの管理習慣が費用節約にもなります。